2019-12-15 (2020年)の本 思いの外暦物語が早く終わったので次の本を物色。今年の締め括りが済んでしまったあとにぴったりの?本ということで30分もかけて選んだのが荷風の短篇集。古本屋の店先のワゴンに放り込まれていたと思われる15円の日に焼けた岩波文庫だ。 「断腸亭日乗」をきちんと読みたいのでそのウォーミングアップのようなものだが、戦前の発行なので字が小さい。