戦争/映画

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「Diva 」サントラ盤、妻のCD

映画はずいぶんと持ちあげられたりしたようだがリアルタイムには知らない。
一度みた。嫌いではなかった。もう一回みてもいいかな、と思うけれど、もう一度みたい、と思い、結果何度もみることになる映画ではなさそうだ。
とてもロバート・アルドリッチの「The Dirty Dozen 」(特攻大作戦)には及ばない。
エドワード・スケイフ、ジョン・ヒューストンジョン・カサヴェテスとつながっていくこの映画、自分の中ではゴダールの「アワーミュージック」にも匹敵する。
異星にどっちかを持っていっていいと言われたら、ひょっとするとDirty Dozen を選んでしまうんじゃないかと一瞬でも思ってしまいそうな、それくらいの戦争-映画である。 
蛇足:ライズマン少佐役のリー・マーヴィン、滅茶苦茶に大好きな俳優だが、ここは是が非でもジョン・ウェインであるべきだったと思う。