果たして十分な時間はあるのか

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息子がプログラミング教室に連れて行ってもらっている間にThe Stranglers の BLACK AND WHITE を聴く。

Nice n’ Sleazy は耳に焼き付いている。それほど聴いていたのだろう。

そして、Enough Time

テクノミュージック
ミニマルミュージック
パティ・スミス・グループ
シド・バレットのいたピンク・フロイド

それらを咀嚼せぬままに先んじて呑み込んで反吐のように吐きだしながら野垂れ死ぬ、その屍、その塊、その黒い影

こうした音楽が今の世界で佇立することは可能だろうか?

そう思うと否応なしに耳がズレを感じてしまうのだが・・・

果たして十分な時間はあるのか?