むかし、男ありけり。人のもとよりかざり粽おこせたりける返事に、 あやめ刈り君は沼にぞまどひける我は野に出でてかるぞわびしき とて、雉をなむやりける。 『伊勢物語』「あやめ刈り」(講談社学術文庫)より
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。