思いの外暦物語が早く終わったので次の本を物色。今年の締め括りが済んでしまったあとにぴったりの?本ということで30分もかけて選んだのが荷風の短篇集。古本屋の店先のワゴンに放り込まれていたと思われる15円の日に焼けた岩波文庫だ。 「断腸亭日乗」をき…
忙しいので短篇集 2019はこれで締めくくることになりそうだ。 1986に読んで以来の再読。新訳が出ているのでそちらも読んでみたい。33年前よりはブレヒトに近づけるか? 矢川澄子 わたしも十数冊の著作や翻訳を持っている澁澤龍彦の、伴侶であった時期を持つ…
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