ベッドがお好き?withボンボンヴァージョン?

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

毎年、秋が深まるとともにわたしのベッドを脅かすものが現れる。




「ここはわたしの場所なんだから!もっとあっちに行って!」




頑としてゆずらぬ目つき、馴れ馴れしく布団の上に放りだされたその肢体、つんとした鼻っ面の横顔、時おりこれ見よがしに伸びをしてしなやかな手脚を見せつける・・・


わたしは彼女のためにそっと場所を作ってあげる。それを当然のように思っている表情がわたしはきらいではない。






「アイアイにくっついてればもっとあったかいだろ?」





「さあ、どうかしら?とりあえず貴方のそばにいるわ。」







寒がり屋のボンボン、アイアイと喧嘩したの?わたしは「繋ぎ」ってわけか・・・