竜の枝の先にあるものは

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幼児の認識の仕方は感覚的なものらしく、たとえばビー玉の数でもある程度の数までなら「1個2個3個」と数えなくても一目で認識できるみたいだ。
だからかどうだかわからないけれども、この雑草の枯れ枝もそこいらに落ちていたのを「あ、竜だ!」とすかさず見つけたものだ。
なんでもない光景のなかでよくもまあふわりと「竜」を発見できることだと感心してしまう。

やわらかで開かれた視線をわたしたちもこれ以上失わないようにしたいものだ。

補足:この枯れ枝、妻の話では雑草ではなくて我が家の庭に植えているデージーの株分けの際に掘りおこされ    たものらしい。幹の根元と根っこの一部がたまたま「竜」になったわけだ。